雑文
このところ長男の「どうして?、なんで?」に困っています。
大変しつこいので、いらいらする時もありますが、可能性の芽をつんでしまうのも困るので、極力相手をしています。
大人になっても「どうして、何故」を失わねば良いのですが。
半信半疑、という言葉があります。いい大人が物事を決定するのに半信半疑ではいけないのでありまして、徹底的に疑った上で物事の処理の仕方を身につけるべきであります。
一目山人は「信は疑の彼岸なり」という金子大栄師の言葉を生涯大事にしておりました。
哲学者ヘーゲルも同様のことを述べています。
疑問の解決は自ら行うべきでありまして他のどの人も本来手伝ってはくれないものであります。
便利さを求める事と、易きにつく事は別ものであります。
また次男が病気になりました。「はしか」のようです。
2週間後に長男にうつるでしょう。
困ったもんだ。と思う今日この頃です。