トヨタ自動車 | 一目均衡表日記

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 4月13日安値を割り込んだことで変化日5月22日までの変動で注視すべきは昨年12月6日安値6860円を割るか否かであります。

5月22日は昨年11月28日までの下落を第二波動と置いた場合の最大の時間関係でありまして(6月13日から11月28日まで116日、11月28日から116日目)、今年2月27日を中心と置けば12月6日からの上げ55日に対し2月27日から56日目という対等数の関係でもあります。昨年12月6日からの出発は昨年4月高値を相場水準とするはなれでもありまして、これを割ってしまえば2月からの戻りが基準線を一度も上回っていないだけに転換は容易ではありません。

週足で見れば先行スパンがまだ尚下に位置しておりますが、反発が見られたとしてもかなりの上昇力を見せねば基準線には達しないのでありまして、当面相手にすべきではないことを補足しておきます。



5月22日までに昨年12月6日を割らずに、準備構成が見られるときにのみ期待はもってよいかと思いますが、それ以前の反発であれば22日が高値の変化日となりやすく、やはり6860を割らず22日から反発でなければ厳しいかと思います。


以上、今週コメントが多くなりすぎましたので、ブログにて簡単にコメントしました。