雑文
NYは重要変化日を4月1日とし、その現れ方を注視していましたが、この位置からの上げでは決定的とは言いがたく来週、まで判断は見送ることとします。
07年3月高値12795をはじめとして、この水準は節目として意識すべきなのでありまして、続伸でこの水準を上抜いていかなければ戻り相場継続は確証が得られません。
日足ではこの一本で何とか悪化をまぬがれたということでありますが、これも今日、明日続伸なければ遅行スパンと実線との関係、先行スパンと実線との関係も好転出来ぬことが判るでしょう。
1月安値から51日目は4月4日となりますが、この日までに先行スパンを上抜けない場合にはやはり大いに警戒すべきでありましょう。
この点クリア出来れば値段は別として戻り相場の目処が立ちますが、日経平均株価とは相場の体が違うのであります。変遷過程を比較ください。
日経平均株価についてはメールマガジンでのコメントにあえて付け加えるべきこともありません。
出来れば今日中に勉強会の予定を立てたいと思います。
為替コメントは明日、NYダウについては限定記事でコメント予定です。