株式投資について考えてみよう

私の愛読ブログの一つ「市場をめぐる冒険」のdeacon_blueさんから次のようなご意見を頂きました。
株式投資、株式市場というものを考えるとき、このご意見は非常に示唆にとみ、重要なことのように思います。

「自分の投資先各社の総会通知（実践・実務の参考にもなります）が届いているので，議決権行使をボチボチとやっています。

議決権行使の考え方を書いておきます。
（１）就任（重任）する会社の株式を全く保有していない（社外）取締役は選任しない。
（２）同じく就任（重任）する会社の株式を全く保有していない（社外）監査役は，基本的に選任しない。ただし，監査役として「監査報告書に意見をつける」といった実績がある場合は除く。
（３）親会社・利害関係会社（銀行・保険）及び所轄官庁出身者のみが社外取締役に選任されている場合は，取締役選任議案そのものに反対する。
（４）無配会社のストックオプション議案には反対する。
（５）持ち合いの記事がある会社，筆頭株主が16.5％以上の議決権を保有する会社の「企業防衛策」には反対する（16.5％＝特別決議対象の有効反対数33％の半分）。」


さて皆さんはどのように感じられるでしょうか？

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