勉強会のお知らせ
8月14日金曜日となります。
詳細はこちらから。
http://www.ichimokukinkouhyou.jp/service/study.html
さて今年8月は2008年10月安値から基本数値83ヶ月目、過去変遷を辿れば83の区切りは多く89年天井までの月数87ヶ月と同様に重視しているものです。
87ヶ月目は今年12月、相場の基点を08年10月と置くか09年3月と置くか、12年6月と置くか日経平均株価の場合悩ましい点もありますが来年の年足基準線の極端な下落を考えれば今年8月12月は無視するわけにはいきません。
8月の重要変化日としては8月4日、18日を重視して来ました。
8月4日は12年6月安値を起点として13年12月高値を中心点とする390日、390日の三波動構成変化日。
14年5月安値から12月高値まで138日に対し今年1月安値から137日目でもあります。
14年4月安値から5月安値までは26日間は昨年12月高値から今年1月安値まで25日間に見合っていますから14年4月安値を起点としてもほぼ時間関係は一致してきます。
また1月安値から4月23日まで69日間に対して4月23日から69日目でもありまして上昇時間に対するモミアイの時間としての8月4日現在位置が問われるという事でありました。
いまひとつよくわからない今日の変動でありますがここでは週間編方式を重視します。
今週は九週線陽転から26週目、20537以上で引けを迎えれば26陽連となりさらに陽連が続く可能性が高くなります。
また7月21日高値週で一度目の上げBが出ていますから今週、来週の高値更新は二回目のB出現であり上昇を充分期待できるものでもあります。
今週九週足が陰転しても下げ幅が極端でない限り陰連はの可能性は薄いのでありますがその場合は8月18日から出られるかどうかという事になるでしょう。
8月18日は12年11月安値から一巡環(676日目)。
勉強会では重要変化日直前の相場のあり方を確認する事になります。
第三巻週間編を昨年から多く取り上げていますが読者の方は上海総合指数、東京電力などよい勉強になるでしょう。
下げ相場ではユーロドルなど非常に典型的であります。