楽観視しすぎたが | 一目均衡表日記

楽観視しすぎたが

先週末のメールマガジンコメントではかなり楽観的に3月23日水準での下げ止まりを期待してしまった。

月曜日のラジオでは下げ止まりの気配無く7月9日のE計算値は念頭に置くべきことと述べたが昨晩のシカゴではE値17278を割り込む結果となってしまった。

もっともここでの細かいチャートを見る限り計算値は割り込んでいるものの計算値水準の二点と安値で逆三尊を成している。

週足先行スパン上限水準であると同時にこの水準は33週前、42週前と同じ水準である。

変化日8月27日でその証明を得たいところであるが下げ止まりと見たい。


悪さがはっきりしている中国株式は別としてNYダウが気になるところであるがこれについては週末整理したい。

さて昨年末から週間編を中心のコメントが多くなっているがこのような変動の際には改めて第二巻完結編を再確認していただきたい。

大天井はまだ先のことと判断する。