勉強会のお知らせ | 一目均衡表日記

勉強会のお知らせ

12月勉強会は土曜日開催、休憩を入れて4時間の予定です。

http://www.ichimokukinkouhyou.jp/service/study.html


半分は通常の形で、今年のまとめと来年のポイントを。

半分は第二巻完結編「ダウ均衡表」部分の再確認を。時間が許せばこの間の変動を週間編方式で確認し完結編での判断ポイントとの比較を行いたいと思います。



さて最重要視するのは来年1月5日、13年4月安値から一巡環(676日目)、12年6月安値から880日目(08年10月安値から12年6月安値まで880日間)、今年9月29日から65日目(6月高値から9月29日まで66日の下落)と大きなスパンでの重なりが見られるポイントとなります。

3月23日、4月10日、23日、5月28日からの時間としては14年10月安値から今年6月高値までの167日間が大事でありまして3月23日から167日目は11月25日同水準で経過、4月10日から167日目12月15日、4月23日から167日目12月29日もまた大事ということになります。

一巡環の時間経過は正確に676日よりもむしろ665日目に大きな動きを見せるケースがここまで多々ありました。

その点では13年4月2日から665日目12月15日は大事でありますし13年3月21日から665日目12月3日、676日目12月18日もまた大事であります。


今日12月9日は日足基準線を割り込む形で引けました。

3月23日水準を通過し4月10日水準達成後の下落でありまして直近での日足転換線が3月23日水準である事を考えればやはりギリギリのポイントであります。12月1日高値から4日、4日の三波動構成となっているだけでなく明日日足基準線は一段上げてくることが予定されていますので続落ではやはり調整でありましょう。明日の下落では11月16日安値を割ることに繋がりますし週足変遷においても実線下げBが出てしまうことになります。

とはいうものの果たして相場が崩れるかは疑問でありまして九週足は容易に崩れるものではありません。

陽連を続けてきた九ヶ月足も12月変動では19129以下で引けて始めて陰転してくることになります。

19日の勉強会ではいくつかハッキリしているでしょうが今のところは夜半、明日の反応を見極める必要があるでしょう。