よいお年を | 一目均衡表日記

よいお年を

毎年5月の連休と正月は休みなどなく相場は有れば良いのになどと思っていたのですが今年に限っては一週間ほど相場がなければ良いのにと思ってしまっています。

年内のまとめ、来年の想定などぎりぎりになってもまだ終わっていません。

来年はもう少し余裕を持って仕事に取り組みたいと思います。


さて今年のまとめでありますが15年変動は2000年高値をなんとか上抜くことができたという点で評価できるものであったとの結論です。

今年1月からの上昇では07年高値18300円水準での反応が心配なところでありましたがこれを簡単に通過、8月からの下落では18000円水準を簡単に割り込んでしまったものの8月末から10月15日までしっかりとこの水準でモミアイを演じております。

年足基準線は16年17100円どころまで下げることとなりますが9月までの下落でこの値段まで叩いてきた点も評価できるところでありまして今後下落するにしても下げ相場化へ直結する状態ではないという見方はあってよいでしょう。


問題は重視する1月5日変化日からの相場があるかどうかということでありますが、年始1月5日は大事ではあるにしてもここからの上昇相場出発へは繋がらぬと考えます。

9週足、9か月足、各均衡表をご参照ください。


今年一年前半は別としてなかなか難しい相場でありました。

あまり締ったコメントできず反省点多々ありますが昨年よりは改善されたとの認識であります。

来年はよりよいコメントを。

今年一年ありがとうございました。

来年もよろしくお願いします。

皆様良いお年をお迎えください。