9週足陽連は評価 | 一目均衡表日記

9週足陽連は評価

5月2日コメント

今週の日経平均株価は2営業日で連休に入ります。

従って今日52日の引け値が週足終値となりますが、先週陽転した9週足は今週2陽連となったことになります。

4陽連、4陰連を経てここまで2陽連ですが来週19545以上、再来週19416以上、5月第4週は19071以上で9週足陽連は続くことになります。

仮に来週から陰転しても陰連が続くとは考えにくいことも予め想定できることであります。

従って大雑把には大崩れする局面にはない相場と捉え、モミアイ継続か上昇相場の再出発かを勘案することとなります。

 

変化日としては517日を重視、4月安値から17日目の512日も気になるところですが5月第三週、第四週が大事です。

5月第三週には週足基準線、転換線が18800水準で交わり153月第一週相場水準の重要性を強調、第四週は基本数値117週目となります。

426日E値、51日N値をとってもモミアイの範疇に含まれるだけにやはり未達成E値20082を超えねば上昇相場の本格化は考えにくいのですが517日までに32日を上抜くようなら623日までの時間的余力は出てくることになります。

5月、6月変動では19705を超えるようなら月足均衡表も好転してくることになりますので

まずは32日を超えられるかどうかが最重要と言えるでしょう。

 

ドル円は52日が変化日となります。

下げが極端化するとは思いませんが直ちにドル高も現在位置(均衡表を確認してください)では無理があります。