5月勉強会について
日経平均株については今週5月15日、18日を重視していました。
4月17日安値からの小さい三波動構成変化日となりますが15日寄り付きで下げたものの11日高値を僅かながら上抜く結果となっています。
こうなると18日よりもむしろ17日に注目差ざるを得ない側面が出てきますがそれは次の理由によります。
3月2日からの日数は基本数値42日目に5月1日陽線安値、47日目が5月11日高値、3月2日高値を割らずに5月15日から反発を見せて51日目5月17日を迎えるということになります。
モミアイ相場における時間関係ではモミアイ起点からの基本数値で高値決まり、安値決まり、同水準いずれかとなる傾向が極めて強いのであります。
直近での3月2日からの基本数値の現れ方は3月2日起点のモミアイ相場の可能性を示唆してくるものとなりますがその意味で51日目5月18日は大事ということが一点。
また日足均衡表は今日の高値更新でわずかながら上げることtなりましたが所動的側面から見れば5月17日19670円どころまで上げることがあらかじめ想定されることであったということがもう一点。
何れも些細なことですが昨年12月12日からの19000円水準でのモミアイ相場が放れるか否か上昇が極端化するか否かを測るうえで大事なヒントとなります。
長期変遷上今後も多々大事な変化日はあるものの4月17日安値には非常に大事な意味があるのでありまして勉強会ではこの点もお話しするつもりです。
勉強会はこちらから。
http://www.ichimokukinkouhyou.jp/service/study.html#study