一目均衡表日記 -62ページ目

日経新聞社にもの申す

日経新聞に「一目均衡」というコラムがあります。

題字も含めクレームをつけまして、当時の夕刊マネーレッスンで4回にわたり「一目均衡表の世界」で紹介をすること、題字のわかりやすい部分にこの言葉について説明を加えることで不問としたのであります。


当然本日の「まちかど」を私が問題視することは想定のことでありましょう。

あのような説明をいったいどこの阿呆が書いたのか知りませんが、あんまり適当に言葉を使うものではありません。判ったつもりにになってもらう為にはで意味自体を変質させて良いのか問いたいですが、しばらく今日の記事を取り上げてネチネチとやります。


日経だけではないけれど本当に自覚的に仕事しているのかねえ。



無料メールマガジンのお申し込みはこちらからhttp://www.mag2.com/m/0000247602.html

3ヶ月遅れの相場コメントですが決して意味の無いものではありません。判りやすいグラフなど添付しておりませんがそれはご自分で工夫してください。

株式レター無料版のお知らせ

株式レター 編集のたの字です。

以前、当ブログでも告知をしましたが、株式レターの無料版を「まぐまぐ」より発行することになりました。
お申し込みは以下のリンクからお願いします。
一目均衡表倶楽部 株式レター 無料版

少々バタバタした状態で準備を進めていましたので、最新号のリンクを押すと今度の日曜日に発行する第1号の内容が出てしまっておりますが、その後は株式レターで3ヶ月前に発表した細田先生の相場コメントとそのコメントを「今」振り返ってみたコメントを掲載していきます。

当初は、細田先生の相場コメントの存在を知らない投資家向けに。と考えていたのですが、3カ月というスパンを空ける事により有料版の読者の方がより有意義に活用できるのではないだろうか、と思うようになりました。
有料版と共にご活用下さい。

雑文

睡眠時間が充分であること、勉強会で触発されたことは良かったようで、罫線講座、個別銘柄解説を既に書きました。

今週は余裕を持って仕事が出来そうです。


三菱自動車については涙が出そうになりました。

9月25日変化日として下離れの可能性が高いとコメントしましたが、こういうこともあります。

変化それ自体はそれまでのあり方を判断するにも、今後を想定するにも大変ありがたいことでありまして、しばらく精神的には楽かと思います。



今週、来週にも無料メールマガジンの詳細を告知出来そうです。しばしお待ちください。

竹内先生の株価予報は書店にてお求め下さい。

今回の均衡表講座は月足変動における10月の重要性についてコメントしております。


今月の勉強会は今週中に詳細を告知します。今回は改めて日経平均株価を詳細に解説したほうが良いでしょう。

お疲れ様でした

勉強会出席の皆様長い時間お疲れ様でした。

話すべきことはだいたい延べましたので、今回は特に補足すべきことがありません。

ご質問等ございましたらメールにてお寄せください。



フォーチュンレポートを書きました。ご覧下さい。



昨日は土曜日の疲れからかほとんど一日中寝ていました。子鬼が二匹ほど私の周りを走ったり、飛び乗ってきたりしていましたが、全く動けず、年齢を痛感します。

先週はほとんど終電で帰るはめになっていましたが今週は少し楽をしたいと考えます。



変化日について

日経平均株価の変化日をいくつか整理しておきます。

先ず8月17日安値からの三波動構成では今日9月28日、10月9日が変化日となります。


最重要と見なしていた変化日10月4日は6月20日から74日目(3月5日から6月20日まで74日)、今年2月高値からは151日目、8月安値からは33日目の基本数値でありまして、この日からの下落、特に均衡表の何れかの線で高値を圧迫される場合には警戒が必要と考えておりました。


この日以降では8月安値から42日目10月18日が大事でありますが、今回先行スパン上限を上抜いたことで10月4日の表れ方に疑問が生じることとなりました。

今日の高値16929円は8月17日からの変動におけるN計算値16923円に見合うものでありまして、N計算値、変化日からの下落で簡単に均衡表を割り込むようならば、8月17日安値は底としての確証が得られぬままであります。

従って上げ相場を期待するならば先行スパン上限を割り込んで良いとは思えません。

何れの変化日も高値となった場合、均衡表各線で上値を抑えられる場合では警戒すべき点では変わりはありません。


10月変化月の意味合いを考えますと楽観できぬというところであります。


さて今週号のメールマガジンをお休みとしていましたが日経平均株価のみコメントを出すことにしました。

今日か明日の発行となります。


勉強会の準備はまだ出来ておりません。今日中に終わるだろうかというところです。

明日は午前中に子供達の運動会がありまして、それが終わってから会場に行く予定です。


参加をご希望の方は今日中にメールにてお願いします。

勉強会のこと

本日の日経平均株価は大きく上げまして日足先行スパンを上抜くものとなりました。

これまで10月変化日からの下落を懸念していたものの、場合によっては大きく考えが変わる可能性が出てきました。

よって勉強会では30分程度ですますつもりでしたが少し時間を長めにとって解説したいと考えます。


3時から始めの30分で日経平均株価コメント、その後3時半から5時半まで(途中休憩はさむ)講義を、5時半から6時までで質疑応答と日経平均株価のまとめとしたいと思います。


9月30日のメールマガジンはお休みとなりますが、重要な局面でもありますので明日のブログで簡単にコメントします。勉強会出席の方は明日のブログをご一読の上参加ください。


先日竹内先生とお会いしまして、大いに励まされ充実した時間を過ごすことが出来ました。

ありがとうございます。

竹内先生の「株価予報」(実業の日本社)は既に書店にて発売中です。

申し訳ありません

急用につき為替はあすということで

雑文  続

先週からの続きであります。

ベルセルク主人公「ガッツ」は「もがく者」と渾名されているのでありますが、「溺れる者は藁をも掴む」という言葉にあるように「もがく」ことは人として自然な姿であります。


だた藁を掴んでも生き残るタイプの人は、溺れてもがくのではなく、日々もがくものであります。


「往生際が悪い」という言葉を一目山人は原著において痛烈に批判します。「滅び際が悪い」と言うべきであって、「往生」の際が悪いはずがない、と言うのであります。

このような言葉を自然に発する山人が、どれほどもがきつつ生をまっとうしたのだろうと改めて感じる次第ですが、もがくことも生活の一部となればさほど苦しいとも感じぬでありましょう。


修行とはもろもろのことを生活とすることでありまして、良き師につき、良き方法を学ぶ事も、手持ちのこまでやりくりする事と同様に普遍性を持つものであります。



今日は為替ドル円について書きたいと思います。http://www.fortune-capital.co.jp/index.php?pageId=36 こちらをのぞいてみて下さい。



雑文

「ベルセルク」三浦健太郎著、白水社という人気マンガがあります。最近コンビ二で買って、通勤の電車で読んだのでありますが、主人公「ガッツ」が少年に剣術を教える場面が興味を引きました。

自分なりの工夫を誉められた少年は修行が足りぬ段階で「思いつきの即席戦法」を身に付けてしまっていいのかを問うのであります。

それに対しガッツ先生は何十年も修行して達人になってから戦場に出るつもりか、と逆に問い掛けます。

そうでないなら「手持ちのこまでやりくりするしかないだろう」と。

こういったやり取りもよく見る話でありまして、当然のことながら普遍性を含んでおります。

オシム監督の著作でも、模倣ではなく、アジャストさせることが大事とあるように、これも一つの真理であるように思えるのであります。


しかしながら、手持ちのこまでやりくりする為には先ず手持ちのこまを正しく知る必要があるでしょう。目的も単純明快であったほうが良いのでありまして、安易に適応させることは出来ぬことを知るべきであります。


しかしこのマンガはいつまで続くのかな。89年からの連載だそうです。

雑文

昨日は一日がかりで横浜へ墓参りに行きました。

子供を二人連れて行くのはやはり大変で母、妻、私も疲れ果てました。


二人とも最近いたずらが過ぎるのでしかり方を色々と工夫しているのですが、ほとんどこたえないらしく行く末が心配です。



日経平均株価ですが毎週毎週中途半端な位置で終わってくれるので、コメントはしにくいです。

先週メールマガジン編集「たの字」からの提案で無料メールマガジンを出すことに決めました。

二ヶ月あるいは三ヶ月遅れで有料メールマガジンの日経平均株価の相場コメントと、その時のコメントについて補足説明を加えて発行しようかと考えています。


いくら良いものを書いても人目に触れぬことはやはり寂しい、ということもありますが、パソコンで検索をかけた時の馬鹿馬鹿しい記事群に対する対処の一つでもあります。

有料読者の方にとっては無料版で復習出来るということならば、三ヶ月ぐらい遅らせた方が妥当かも知れません。