一目均衡表日記 -66ページ目

雑文

 メールマガジン日経平均株価コメントでは今週を変化週とし、重要な位置であることを述べております。

急落はあったものの基準線に留まり、また遅行スパンも悪化するか否かという位置でもあり、今日の反発は大いに評価できるものと考えます。


したがって8月第二週までの上昇を想定しても良いとも思いますが、やはり18350円台、18500円台の計算値での表れが大事であります。

今後2月高値からの大きな調整は必ずあるものと考えておりまして、そのような変動で大怪我をせぬようやはり配慮は必要でありましょう。



さて突然ですが今月も勉強会をしたいと思います。

7月27日金曜日を予定しておりますが、詳細が決まればまた告知します。

今回は対等数値について1時間ぐらい解説し、残りを日経平均株価の解説にあてたいと考えます。


ポンドドルについて書きました

今日か、明日更新されると思います。ご覧ください。http://www.fortune-capital.co.jp/index.php?pageId=36


この所、文体を変えて解説本の原稿を書いていましたので、ブログやメールマガジンのコメントがしっくり書けません。どうも短く短くなってしまい、困っています。

ともかく今日不足部分のいくつかを書き足し、少しずつ形になりつつあることは大変うれしいものです。

97年に初めて書こうと思い立ち、何度も挫折していたものがようやく形になりつつあるのですが、実際のところ書かれたものというものは、その時の書き手の認識を超えるものにはならないものであります。

だからその時々の最善を尽くせばよいと考え、肩肘を張らずに自然体で書けました。


読む人にとってはそうとう強烈なことも書いています。

また簡単にと考えていたのですが、簡単の程度が私には全く見当がつきません。簡単ですが読むのは多少面倒だと思います。紙芝居ではあるまいしとの思いもあります。意地もありますが良い方法は模索したいと思っています。






今週中には書き終えそうです

またまたフォーチュンにお邪魔しております。

今日は為替のコメントは書けません。


解説本の原稿は何とか書き上げまして、あとは後書きと、書いたものの直しをすれば大体出来上がりとなります。

読んでみて、悪くはないと思います。最後のほうが息切れしてますので、直しの部分は多くなるかと思いますが、今後私が均衡表について語っていくうえでの軸になるだろうと思います。

はやく皆さんにお読みいただきたいのですが、しばし時間がかかります。


さて日経平均株価のコメントもすべきことが見つかりません。

昨年、一昨年よりもイメージのわかぬ変動であります。

このような変動で立ち行かなくなるのは馬鹿馬鹿しいとだけコメントしておきます。








お知らせ

 フォーチュンレポート今日更新されると思います。

こちらをご覧ください。http://www.fortune-capital.co.jp/index.php?pageId=36


7月7日の為替ラジオ300回記念の催しにお邪魔します。http://forexradio.net/event/forexparty2007.htm



暑い日が続いていますがお気をつけください。

今週のメールマガジンから罫線講座は基本からまたはじめます。

判らぬことを判らぬという勇気

まあ、これは勇気でも何でもありません。
何かを教えることで幾ばくかの糧を得ている人ならば最低限の約束ごとと思っていましたがそうではないらしいですな。
自分の主観的理解ではこうだ。という物言いが全て許されるようならば、理解なしに何でも解説が出来る事になるわけです。

私の父は技術者であったし、現場を良く知っていた人だったから、知った風な口を聞くな、とよく怒られました。うそやごまかしがどのような結果に結びつくか、少し想像力を働かせれば判ることであります。
牛肉を豚肉と偽って潰れる会社はあっても、でたらめな均衡表解説をして責任を取る会社や個人はありません。しかしそれはやがて必ず自らの首をしめる結果となるでしょう。

昨日は竹内先生と飲みまして、非常に良い話を伺いました。
自分の理解の範囲内での見誤りならば、大した痛手は受けないし、これを逆手に取ることも出来る。しかしそうでない失敗はそれこそ大変な痛手を負うことになる。
というお話でした。
経験者の言葉はこういうものこそ大事と思いますが、恐らくは相場の怖さを自覚できぬまま去る人の方が多いのでしょう。
均衡表は挫折を知った人の方がはるかにその価値を理解出来るのかもしれません。

株価予報は書店にて発売中です。
全銘柄の相場観を書けるのは竹内先生だけでありましょう。
それだけに銘柄の入れ替わり等は適切に直感されるのでありまして、均衡表を眺めるだけで専門家になっているつもりの人とは全くものが違います。

ありがとうございました

今回の勉強会ははじめての方の割合が多かったということもあり、基本事項が主となりました。ほとんど相場コメントが出来なかったのですが、株式レターにて述べております。
飲み会でも多くの貴重なご意見を頂き、大変ありがたく感謝しております。
ありがとうございました。

さて私の勉強会に参加くださる方は、たとえ初心者であろうとも、知りたい、理解したい、という意欲に満ちておりまして、その結果として細田の言う事は自分には合わないと感じられるかたがおられるとしても、それはそれで私にとっては有りがたいのであります。
私はまっとうな方々とだけ接してきて来れたのだと、改めて感じている次第です。
実は今日とある出版社の方とお会いしまして、相場関係の書籍について現状などお聞きしてきました。同時に私の本についての出版の意思についてお話したのですが、色々と条件がありまして、その点について考えさせられることが大きいのであります。

今書いているものをより良い書籍とするの為の努力を私は決して惜しみませんが、「良い本」「良い解説」についての意識が違いすぎるのは問題であります。
解説本の商品としての完成度をどこに求めるかが決定的に違ってくるからでありますが、近年はますます、お客様の虚栄心をくすぐりつつ、自分でも出来そうで、説得力(大抵はこのやり方でこういう結果になったという事実そのものであるようです)があるものだけが売れる傾向にあるようで、出版社としてもそれに迎合せざるを得ないということのようです。
うーん。ちょっと良く考えてみます。

目的は「儲けること」と多くの人が同じように言いますが、儲けるというのは具体的アクションの為の目的にはなり得ぬものです。
儲ける為には何が必要で何をすべき、という理想像は少なくとも自分で描かぬ人は、必ずぶつかる問題を解決できないのでありまして、利益した、損失を免れた、ということは全てご自身の想定の内に入っていなければいけないことだと思います。

竹内先生の「株価予報」が発売になっています。
今回の「一目均衡表講座」は改めて売買の型について書きました。書店にてお求めください。

フォーチュンキャピタル社に来ています

  今朝はフォーチュン社にお邪魔して、レポートを書いています。

パソコンの調子が相変わらず悪いからですが、たまにでも人と会うのは良い気がします。

こもりっきりでは頭が痛くなるので。



さて日経平均株価ですが、月曜大きく上げまして、先週金曜日が変化日とならなかったわけです。

一応問題としていた計算値も達成し、目先高いとの判断は当然ですが、問題は2月高値の上抜き方、また18000円台のいくつかの計算値(3月安値以降の計算値だけでなく、昨年6月安値までを第二波動とする未達成計算値)の超え方であります。

目先変化日として6月26日を重要視しておりますが、大雑把にはこの変化日までの上昇力が独立性をもてるかどうかで今後の変動について想定することになるでしょう。



これからフォーチュンレポートを書きます。こういう変動に対しては動いてから出なく動き出す前に書けねばなあと、大いに反省しているところです。

先日コメントの、こういうところで動き出してもという愚痴は、動いたところでまたわからなくなるという愚痴でもあるわけです。

本日中に更新されると思います。ご一読ください。http://www.fortune-capital.co.jp/index.php?pageId=36


今週末の勉強会は今書いている解説本の一部を使って講義します。

あと4分の1ほどで書きあがります。出来は良い方だと思うのですが、どうでしょう。結局は今ままで述べてきたことの繰り返しです。


罫線の転換サインの一番の問題はその表れからの変動を相場の方向としてみなすべきか否かという事です。

だから時間関係、計算値を調べ、表れ方に賭けるのだ、と言えば簡単そうに思えるでしょう。


お申し込みは ichimokusanjin@jcom.home.ne.jp まで。

詳細はこのブログのお知らせで確認ください。


雑文

昨日は久しぶりに中学時代の友人と飲みました。
某巨大金融機関で係長の彼のグループ(友人とアルバイト3人)は昨年の純益が一兆円だったとのこと。もっとも色々な会社に運用を任せてということなので、彼自身が相場に対峙しているという訳ではありませんし、相場がよかっただけなのかも知れませんが、あまりにも大きな金額で話を聞いていてあまりピンときませんでした。
ただ友人が得がたい経験をしていることは事実でありまして、その時その場にいるという事は大事にすべきともっともらしい事を言っておきました。

久しぶりに何かコメントをと思いましたが、あまり書くことが浮かびません。
為替が大きく動いていますが、ドル円などはここから出てもなあという印象です。
今週ポンド円について書こうと思っていたのですが、ドル円、ユーロ円について書くことにします。
フォーチュンレポートも更新していますので、ご覧ください。
http://www.fortune-capital.co.jp/index.php?pageId=383&cms_showRelease=1&cms_release_id=1624

勉強会のお申し込みは ichimokusanjin@jcom.home.ne.jp 6月23日土曜日3時からです。


現在、何が悪いのかわかりませんが、ブログの更新、ペタを残すとかいうブログの機能が使えません。
よってこの文章も「たの字」に載せてもらう次第です。

お知らせ

幾つか思うところがありまして、一目均衡表の解説本の執筆を改めてはじめました。
とにかく書いてしまわねば私自身新たにテーマを定めることも出来ません。
共通認識の徹底成しに私自身の相場コメントが生かされませんので、急ぎ原稿をまとめております。

一日5枚のノルマを決め何とか60枚ほど書きましたが、既に色々な場所で書いてきたことであっても筋道の通ったものにするにはなかなか苦しい思いもしています。
そう言うわけで6月中はほとんどこの作業に追われることになり、ブログの更新などは出来そうにありません。
またブログでのコメントなども最近は意欲を持てぬ状態であり、新たに心に浮かび上がる何かが出てくるまでは、お知らせのみ更新ということにしたほうが良いとも思っています。

以上の点をご了承ください。

雑文

変化日を一応8日と置き、18100の達成の有無を確認したいと思っているのですが、どうもしっくりしておりません。
理想的に上げる相場を考えるならば、6月第3週あたりからの出発が良いと直感するのですが、基本波動が明確に出来ません。一昨年のようにじりじりと上げるならば相場化するのは18000円台後半の計算値を超えてからということになるでしょうが、現時点では8日からの急落も念頭には置くべきと考えます。

今この時点で書くべきこともないのですが、あまりに更新がないと心配下さる方もおられるので、骨を折ってもらうことにしました。
今、解説本をまとめていますが、やはり苦しい作業です。
何とか6月中に書き終えたいと思っていますがどうでしょうか。

6月23日の勉強会は新たにテーマを設けず、一時間を基本事項、残り二時間を日経平均株価と個別銘柄に割きたいと思っています。
また勉強会後の飲み会に参加希望の方は予めお知らせください。
初めての方は出席されることで他の方と触れることで得ることも多いと思います。