一目均衡表日記 -67ページ目

勉強会のお知らせ

株式レター 編集のたの字です。細田先生に代わりましてお知らせを。


「一目均衡表勉強会」
内容 一目均衡表について1時間程度講義、残り2時間で日経平均株価その他の解説を行います。
これまで年4回行ってきている勉強会と同じです。

日時 6月23日(土曜日)午後3時から6時場所
場所 貸し会議室内海(水道橋駅徒歩5分)
http://www.kaigishitsu.co.jp/access.htm

講師 細田哲生
会費 5000円

お申し込み方法
ichimokusanjin@jcom.home.ne.jp へお申し込みください。
定員(25人)に達したら受け付け終了とさせていただきます。


「もっと儲けたい人のテクニカル指標徹底活用法」 東洋経済新報社から発売中です。
細田先生が10ページ程度一目均衡表について解説しています。


当ブログですが、現在細田先生は本の発行に向けて、執筆中のため更新がなかなか出来ないそうです。ご了承下さい。なお、細田先生のPCが復旧し、今までどおりメールが使えるようになっています。

5/25の勉強会について

2回解説すると告知していたNYダウですが、諸般の事情で二回目を載せることが出来ません。
勉強会後、パソコンがなおり次第載せます。

また勉強会出席者に詳細をメールで送る予定でしたが、出来なくなっております。
こちらで告知を。

会場は18時30分から入室可能です。
恐らく正面入り口は閉まると思いますので、裏口でお名前をおっしゃっておはいりください。

もしもわからない場合、090-3698-3427までお電話ください。
また当日午前中まで受け付けを予定しておりますが、当日はお電話で申し込みいただきたく、
宜しくお願いします。

勉強会の申し込みについて

株式レター編集たの字です。

細田先生に代わりまして、勉強会の申込方法についてお知らせを。
細田先生のパソコンに不具合が起きてしまい、メールを見ることができなくなってしまいました。
現在、修復を行なっておりますが、少々時間がかかりそうです。

ご面倒ですが、今週末5/25に行なわれる勉強会 のお申し込みは、
kabushikiletter@gmail.com  までお願いします。

よろしくお願いします。

雑文

 だいまんケイトの為替で大もうけhttp://forexradio.net/ がもうじき300回を迎えるということでお祝いの言葉と写真を先日メールで送りました。

7月に何か催しもあるということで、顔だけ出させていただく予定です。


さてブログの訂正ですが5月10日変化日を5月22日としましたが5月18日の誤りです。

安値位置が6月13日ではなく14日ですから、115に対する115、55に対する55ということになります。

メールマガジンでコメントしたように表れ方は不十分、上げを期待するの準備構成の確認後ということは徹底ください。


色々と書きたいこともありますが月曜日は何かと大変で、この日に大体片をつけてしまわねば、週末が厳しいのでこれぐらいとします。


改めて日経平均ですが今この段階で熱くなっている方はご自身の相場の対峙方を整理すべきと思います。



質問事項

日経平均株価について31月12日E計算値18118、3月26日のV計算値18117に達することが出来ればよほどの急落があっても6月変化月からの再出発に期待が持てる、と述べました。


この計算値についてご質問を頂いております。

4月25日に基準線を割り込んでいますが、この計算値は まだ重要な意味を持つと考えたほうがよろしいのでしょうか? 終値では先行スパンは割っていないのでぎりぎり持ちこたえて いるという印象はありますが。


答え、もちろん現時点では意味を持つものと考えています。


また、3月12日でのE計算値、3月26日のV値の意味合いですが 以下のような理解で正しいですか?

3月12日E計算値、12月28日の相場水準に達してから押しているように見えるのでこの相場水準を3/5を下限とした上限はE値なので、そこを抜けるか という意味で重要?

3月26日V値、1月24日の相場水準に達してから押しているように見えるのでこの相場水準から押した4/2を下限とした上限はV値なのでそこを 抜けるかという意味で重要?


答え、いずれの考え方も正しいのでありますが、より大事な点は、E、もしくはV計算値の達成があってはじめて12月28、及び1月24日が相場水準として機能していることの証明となる、ということです。3月安値からの変動は安値、高値を切り上げつつ、これらの相場水準を越えてきたのですが、この三波動構成も際限なく継続するわけではありません。残された時間の中でこれらの計算値を達成するか、もしくは良い形で押しを入れて独立した上昇力を見せることが出来れば、一旦下げに転じても3月5日からの準備構成と考えることが出来るのであります。


また、上記EVはほぼ見合う数値なのでもみ合いの上限としての可能性が高い??

計算値の一致は時に変化日の重なりと同じように大事なポイントとなりますが、ケースバイケースです。


雑文

何とか株価予報の原稿を書き上げ、今週の仕事はメールマガジン相場コメントのみとなりました。

書くことが無いときは少ないコメントでも時間がかかるものです。今日中に仕上げて明日はたまりにたまっている質問を何とか処理したいと思います。

送ってくださった方はしばしお待ちください。


さて以前、個別銘柄の解説をブログ上で載せました。

同じ方からまた相場観を教えてほしい言われましたが、既に書いてあることで何も新たに述べることはありません。

ご了承ください。




勉強会のお知らせ

1,「日経平均株価、NYダウ勉強会」

内容 NYダウ月足変遷で相場の現在性と注意点を確認、日経平均株価は月足、日足を主に、今年前半までの変動を確認 

    後、注意点、相場観を述べます。

日時 5月25日 (金曜)午後7時から9時

場所 トウキョウフォレックス本社「クリックルーム」(神田駅より徒歩5分程度)http://www.tokyoforex.jp/corporate/map.html

講師 細田 哲生

会費 5000円



2、「一目均衡表勉強会」

内容 一目均衡表について1時間程度講義、残り2時間で日経平均株価その他の解説を行います。

    これまで年4回行ってきている勉強会と同じです。

日時 6月23日(土曜日)午後3時から6時

場所 貸し会議室内海(水道橋駅徒歩5分)http://www.kaigishitsu.co.jp/access.htm  

講師 細田哲生

会費 5000円




1、2ともに参加資格は問いませんが1は原著及びメールマガジンなどで私の思考法に触れている方のほうが適切と思います。2は一応基本事項の確認の時間を設けますので、はじめての方はこちらにご参加ください。



お申し込み方法

1、こちらichimokusanjin@jcom.home.ne.jp へお名前をご記入の上お申し込みください。セキュリティーの関係上、事前にお名前を頂いた方のみ入室可能となります。25日午前中までの受付とさせていただきます。


2、同様にichimokusanjin@jcom.home.ne.jp へお申し込みください。

こちらは定員(25人)に達したら受け付け終了とさせていただきます。



「もっと儲けたい人のテクニカル指標徹底活用法」東洋経済新報社http://www.toyokeizai.co.jp/CGI/kensaku/syousai.cgi?key=newbook&isbn=73234-9

も書店に並んでおります。私が書いたのは10ページ程度でありますが、お求め下さい。

時間が許せば、この本の読み方についてコメントしたいと思います。








NYダウ月足変遷

 5月25日の勉強会でとりあげるNYダウでありますが、どの位置から説明をはじめるべきか考え中であります。

長期間に渡る変遷では2時間あっても時間は足りませんので、ブログ上で2回ほど概略説明を試みます。

上げている相場ですから、当然いついくらまで上げるべき変動かを考えるのでありますが、起点とすべき安値を何処に置くかで当然イメージは変わります。

大きくは02年10月までの下落を第二波動として三波動構成を考え、02年10月起点あるいは04年10月安値、06年6月安値などを起点として三波動構成を想定することになるでしょう。


実際のところ、何を重要視すべきかは00年1月高値に至る過程と、その後の変動のあり方も重要でありますが、ここでは99年5月11000ドル乗せを重要視して起きたいと思います。

この99年5月までの上昇数は90年10月安値から104ヶ月、以下101、90、80、62、54、46、35、26、20、98年8月安値から10ヶ月であります。

99年5月からの注目すべき月数は9ヶ月目00年1月高値、17ヶ月目26ヶ月目が同水準で下放れを見せ、35ヶ月目02年3月高値、42ヶ月目02年10月安値、47ヶ月目03年3月安値で、下げ止まりとなり、66ヶ月目04年4月安値を経て83ヶ月目は同水準86ヶ月目の06年6月からの上げで00年1月高値を上抜く上昇となっています。


はじめ26ヶ月の高値モミを経て下ばなれした相場が、本格的な下げ三波動の継続を見せずに、新たに大きなモミアイを見せている、というより認識可能である点先ずご理解ください。


04年4月、あるいは06年6月は基本数値に見合うものであるだけに相場水準として昨日する可能性が強いため、時間が充分残されているならば、NT計算値、N計算値の達成は動き始めたときに念頭に入れてもよかったといえるでしょう。

ただしこの計算値も00年1月から02年10月までを第二波動と置く計算値と比較した上で考えるべきですが、このように押さえておけば時間と値段についていくつか整理がつくでしょう。


現在のところ11000ポイントを相場水準と置けば、モミアイの範疇に含まれる値動きでありまして、今後も基本数値が重要であることがわかります。今月は97ヶ月目、3月の下落分のV計算値を今月つけるような場合警戒は必要でありましょう。

今後101ヶ月目更に104ヶ月目が大事と想定できますが、この変化月と三波動構成での時間関係を丁寧に調べる必要はあるでしょう。


二回目は来週ということで。

勉強会のお知らせ

5月は勉強会は行わない予定でしたが、6月に他社で勉強会をすることとなり、あまり間が空いてしまうと人前で話せないたちでもありますので、急ですが行います。


今回はニューヨークダウの月足での変遷と今後の注目点について、また日経平均株価の相場コメントを予定しています。

改めてNYダウをたどれば、なるほどと頷ける点も多々ありまして、参考になる点も多いかと思います。


5月25日を予定しておりますが、それまでに何回か、これまでの変遷についてコメントしたいと思います。


「日経平均株価、NYダウ勉強会」

日時 5月25日(金曜日)19時から21時

会場 トウキョウフォレックス本社「クリックルーム」http://www.tokyoforex.jp/corporate/map.html

講師 細田哲生

会費 5000円


今回の会場はこれまでの貸し会議室と異なり、トウキョウフォッレックス社の好意でお借りするものです。

セキュリティーの関係上、事前にお名前を頂いた方のみ入室可能となりますので、お名前をきちんと明記の上、

こちらichimokusanjin@jcom.home.ne.jp までお申し込みください。

受付は本日より、25日午前中までの間とさせていただきます。


お電話でお申し込みの方は090-3698-3427へお願いします。



今日フォーチュンレポートを書きました。更新されるかと思います。http://www.fortune-capital.co.jp/index.php?pageId=36



先週メールマガジンでコメントしたソニーですが、今日の変動ではなかなか上値が重いと判断せざるを得ないでしょう。

5月17日の位置によっては考えを変える必要も出てきます。


質問事項

週明けから上昇していくならば18100円台の計算値に達するか否かが大事となり、下落していくならば5月17日までに下げ止まるか否かを問題として目先の騰落に対応したいところです。(5月11日記)

18100円ですが、17400円処を相場水準と考えた場合、3/5安値を考えると 高値18071円がもみ合い範疇となります、これを超えるという意味でしょうか? また、5/17は5/10高値から、6日間の下げ消却(2/26~3/5)からでしょうか?
 昨年6/14を中心とした対等数値(114日)を考えると5/16が変化日となりますが この辺も考慮に入れていらっしゃるのでしょうか??


という御質問を頂いています。

これまで昨年12月28日の値段、1月24日の値段を相場水準と置き、基本数値出の表れ方を推し量っております。

12月28日を相場水準と置けば、高値の限界は18070円となり、この値段を強調すれば2月26日天井付近の4本のローソクは相場の綾であったということを強調する結果となるでしょう。2月26日高値を現実視するならば3月5日安値は妥当ではないとの判断につながります。


それはそれとして、18100円という値段は、正確には3月12日でのE計算値、もしくは3月26日のV値を意味するものです。

今回述べた5月17日はおっしゃる通り2月26日からの6日間の下げに対し、5月10日から6日目で下げ償却の可能性を押しはかる変化日ということになります。

まあ暫くわかりにくい変動と考えます。

個別銘柄ではいくつか対応の楽なものありまして、今週はそちらのほうが私にとっては興味深いです。



先週金曜日子供達を連れてくる予定でしたが、今日となりました。従って今日は仕事はあまりせず、明日からまたはじめます。

NYダウは今週書けそうもありません。株価予報の原稿が追いかけてきています。


先日告知の「もっと儲けたい人のテクニカル指標徹底活用法」東洋経済新報社ですが、既に書店に並んでいるようです。

この手の解説書は書き手の個性が知らず知らずのうちに出てしまうものですが、編集部が多くを書いているということで、害のないつくりになっているかと思います。

読む人が阿呆になってしまう本を私は軽蔑するものであります。

私の均衡表解説部分はこれまでの文体を変えていますが、ご一読ください。