SBI証券主催のセミナーについて
先日SBI証券主催のセミナーに出席して武者先生のお話を聞いてきました。
動画がアップされているようですのでこちらからどうぞ。
SBI証券×武者陵司氏特別セミナー「トランプ大統領下の経済と市場展望」
https://www.youtube.com/watch?v=ozu0QnCvt9E&feature=youtu.be
武者陵司氏のセミナーではもろもろのリサーチ結果から世界経済は良好で経済拡大が続いているとのことでした。
この点、分析対象は違えど同様の相場観である私にとっても非常に面白いお話でした。
武者先生のお話の前にはくりっく株365の紹介もありました。
NYダウを為替変動の影響を関係なく取引できるというのはなかなか魅力的です。
さてシカゴ先物は19600ポイントを超えてきています。3月2日高値を超えていくようなら週足基準線と転換線は5月第三週ではなく第四週に交わることとなります。
9週足も陽連持続の可能性は高く9陽連以上を期待できる形になりつつあります。
ドル円もまた5月2日変化日から反動を見せずにおりまして110円どころを相場水準とする底値モミの形は作れていることになります。
日経平均、ドル円、ダウともに下げ相場、大崩れの懸念は当面無いとしてよいのではないかと思いますがゆっくり考えてみます。
9週足陽連は評価
5月2日コメント
今週の日経平均株価は2営業日で連休に入ります。
従って今日5月2日の引け値が週足終値となりますが、先週陽転した9週足は今週2陽連となったことになります。
4陽連、4陰連を経てここまで2陽連ですが来週19545以上、再来週19416以上、5月第4週は19071以上で9週足陽連は続くことになります。
仮に来週から陰転しても陰連が続くとは考えにくいことも予め想定できることであります。
従って大雑把には大崩れする局面にはない相場と捉え、モミアイ継続か上昇相場の再出発かを勘案することとなります。
変化日としては5月17日を重視、4月安値から17日目の5月12日も気になるところですが5月第三週、第四週が大事です。
5月第三週には週足基準線、転換線が18800水準で交わり15年3月第一週相場水準の重要性を強調、第四週は基本数値117週目となります。
4月26日E値、5月1日N値をとってもモミアイの範疇に含まれるだけにやはり未達成E値20082を超えねば上昇相場の本格化は考えにくいのですが5月17日までに3月2日を上抜くようなら6月23日までの時間的余力は出てくることになります。
5月、6月変動では19705を超えるようなら月足均衡表も好転してくることになりますので
まずは3月2日を超えられるかどうかが最重要と言えるでしょう。
ドル円は5月2日が変化日となります。
下げが極端化するとは思いませんが直ちにドル高も現在位置(均衡表を確認してください)では無理があります。
動画のお知らせ
勉強会動画のお知らせ
4月21日の勉強会動画はこちらからお申し込みください。
http://www.ichimokukinkouhyou.jp/service/study.html#movie
簡単なコメントはこちらから
https://www.youtube.com/watch?v=l1hb26JyqYk
重要変化日変化日4月28日としたのは数え間違いでありまして16年2月安値安値から295日目は4月24日となります。(14年4月安値から15年6月高値まで295日)
今週週初のクイックコメントでは4月24日日足転換線を割らずに小さな押し目を作るか25日の続伸あれば4月17日の底堅さは確認できると述べました。
上昇あっても12月5日安値を割り込んでしまっているため直ちに3月高値を上抜く上昇とはならずモミアイ延長であろうとしましたが思いのほか大きく戻す結果となっています。
特に19130円を超えたことは非常に大きいものがありまして9週足4陽連後の4陰連目が先週でありました。
今週の陽転は陽連続かぬとしても再出発の可能性を大いに示唆するものとなります。
ドル円は5月2日が大事、上昇にはなお時間を要すと見ます。
相場コメント
ずいぶん久しぶりの投稿となります。
今週の相場コメントはこちらから
ストックボイスコメント
11月1日ゴゴジャンの番組にまた出ています。
動画はこちらから。
https://www.youtube.com/watch?v=D5GIibanboE
比較的強気の相場観でしたが下げ幅が出ました。
ドル円、日経平均株価とも少し深い印象です。
ドル円は今秋104.120を戻せねば9週足はまた陰線となってしまうわけですし、下げbも出てしまっています。
日経平均株価もまた年足基準線17132簡単に割り込むようではいけません。
NYダウは12月第二週を重視、下げ三波動変化日10月13日、21日の安値決まりを否定してきました。
12月第二週までの調整と見ますが問題は下げ幅がどうかです。
勉強会は11月18日金曜日を予定しています。
11月7日、17日と大事な変化日が続きますが11月17日は6月安値起点からの三波動構成変化日の重なり多き変化日となっています。
もう少し考えて結論を出します。
10月5日変化日
10月4日ストックボイスのGOGOJUNGLE MARKET STRATEGYという番組に出ました。
https://www.youtube.com/watch?
こちらに動画はアップされているそうです。
10月5日は日経平均株価、ドル円ともに大事な変化日となっています。
日経平均株価は13年12月高値16320円からの一巡環(676日目)、ドル円は昨年6月高値を中心として349日、349日の対等数値、いずれも同水準からの反応を試される局面となります。
この上昇はいずれも評価できるものの高値決まりが懸念されるところでありまして明日続伸あってようやく戻り期待につながるといったところでしょうか。
9週足の観点からは日経平均株価は年足基準線17132を超えることで陽連続くことになりますしドル円は9陽連を期待できる状態にはまだありません。
来週に入れば10月5日の意味もはっきりしてくることかと思いますので来週勉強会ではこの点を中心に、昨年年末からの変遷確認とあわせてお話しするつもりです。
勉強会お申込みはこちらから
http://www.ichimokukinkouhyou.jp/service/study.html
16300水準の重要性
ずいぶん久しぶりのコメントとなります。
6月24日、7月8日安値位置は悪いものでもなく7月8日からの出方は良かったものの1月21日起点のモミアイ相場を逸脱する上昇相場とはなりませんでした。
8月30日長期変遷上の大事な時間経過(11年安値から14年4月安値まで585日に対し14年4月安値から585日目)から続伸あったものの重要変化日9月5日の高値決まりからの下落、16320円安値は13年12月高値水準となります。
1月21日からのモミアイ相場は16000円水準重視として良いものの上げ相場を期待するには深すぎる位置であることは均衡表各線が示唆しています。
9月5日はモミアイ相場の観点からも昨年6月高値を中心とする対等数値からも極めて大事なポイントであっただけでなく年足基準線17132を限界とする高値位置であったことは危惧すべき点でありまして時間関係、値段とも大勢的な方向性を決定づけるほどの相場位置との認識は必要であります。
連休明け9月20日は上げ三波動構成上の変化日でもありますが13年12月高値16320円から666日目でもあります。
1月21日安値からのモミアイ相場としては昨年6月高値から2月12日安値まで156日に対し2月12日から156日目9月29日、13年12月高値から一巡環(676日)10月5日を重視しています。
日経平均株価変動は09年3月安値から10年4月高値までの上昇日数665日の影響は尚続き一巡環だけでなく665日前後の在り方はやはり大事な側面あることを知るべきでありましょう。
20日以降の続落は29日、10月5日までのの下落を示唆するものであり、この位置からの相場水準割れは各均衡表の悪化につながることご確認ください。
反発あればやはり値幅を出すことが大事でありまして年足基準線を上抜く変動でなければ戻り相場も期待すべきではないということになるかと思います。
9月末、10月初旬はドル円、NYダウともに大事な変化日が控えています。
特にドル円重要変化日10月5日は日経平均株価一巡環変化日とも重なるものですのでその点注意を。
さてFX攻略.comは今週発売となります。初心者の方はこの雑誌で均衡表を学ぶのが良いでしょう。
またゴゴジャンさんのサイトで一目均衡表原著、過去のメールマガジンなど販売することになりました。詳細は後日。
久しぶりに良い形
日経平均株価は7月7日を重要変化日としていました。
昨年8月11日高値から今年2月12日安値まで123日間の下落に対しモミアイ相場起点1月21日から123日目の変化日となります。
一日ずれ込み7月8日安値となりましたが基本数値の重なりを考えれば8日は当然変化日として良いものであります。
6月16日安値から17日目、4月25日高値から51日目、2月12日安値から101日目、1月21日安値から109日目。
昨年6月高値からは256日目、今年最重要視した変化日1月5日を中心とすれば時間経過もなされてきているだけに8日からの上昇力は非常に大事ともいえるでしょう。
目先における問題は6月24日安値からの小さな上げ三波動の在り方、中長期的には1月21日起点のモミアイ相場を逸脱できるかどうかということになりますが金曜日の勉強会では細かく見ていくこととします。
ドル円、NYダウ、日経平均株価の相場解説となります。
久しぶりにいろいろお話しできるタイミングとなりました。
詳細はこちらから。http://www.ichimokukinkouhyou.jp/service/study.html